【失敗しない】ECLARTストレートについて

縮毛矯正を失敗する3つの原因とトキオデシンカ縮毛矯正 | 東京 立川駅 | 埼玉 大宮駅 | 髪質改善 | 美容室 ECLART エクラート

縮毛矯正ビフォーアフター
どんなクセも伸ばしダメージを減らす縮毛矯正♪

エクラート大宮店の南裕大です。美容師歴17年これまで様々なお客様に縮毛矯正をさせて頂き、時には失敗することもありました。

これまでに薬剤や技術が常に進化してきましたが、特にTOKIODESINKA縮毛矯正という薬剤にとても驚かされました。

今回、その薬剤についてと 失敗する原因を3つ 今まで積み上げた経験を活かして紹介していきます。

トキオデシンカ縮毛矯正
トリートメントしながら縮毛矯正できるから髪質改善できる☆彡

縮毛矯正で失敗する3つの原因

①薬剤選定

TOKIOはケラチンを髪の中で絡ませるトリートメント♪
髪質改善TOKIOトリートメント♪

お客様の髪質と履歴を診断して薬剤を決めていくのですが、間違った薬剤を選んで使うともちろん失敗します。

縮毛矯正の1剤の強さを考えるのですが、強すぎる場合も弱すぎる場合も失敗してしまいます。

お客様の髪質の種類は、

  • 太いか細いか
  • 乾燥しているか艶っぽいか
  • 硬いか柔らかいか
  • クセが強いか弱いか
  • カラーしているか
  • 縮毛矯正しているか

など様々な種類を組み合わせた状態となっています。

南 裕大

初めてお会いするお客様の髪の毛を見て正しい薬剤を選ぶことはとても難しいですね。

ここで美容師が考えて

弱い薬剤を選んだ場合、クセが伸びなくて失敗します。ストレートにならない失敗です。逆に強すぎる薬剤を選んだ場合、髪が海苔のような状態にジリジリして傷んでしまうこともあります。

クセを絶対に伸ばしたいので強めの薬剤を選ぶ美容師と絶対に傷ませたくないので弱めの薬剤を選ぶ美容師がいますが、

南 裕大

お客様としてはどちらの美容師に担当して欲しいですか?

僕の考えでは、弱い薬剤を選んで失敗している美容師の方が顧客志向が高いと思います。

お客様の髪の毛を絶対に傷ませたくない!という思いからの結果だからです。

ただ、それでも失敗しているのですから、縮毛矯正1剤塗布後の軟化チェックができていないための失敗と言えます。それは次の2番目の失敗原因をご覧ください。

②薬剤塗布と軟化チェック

縮毛矯正は1剤塗布が一番大切♪
縮毛矯正で一番大切な塗布方法を丁寧に均一に速く行うこと。時には時間差塗布する。
南 裕大

薬剤の塗布が縮毛矯正で一番重要なポイントとなります。ここで上手くいっていないと失敗となります。

この薬剤塗布を重要と考え塗布の時間がかかる美容師は上手いはずです。一番時間をかけるべきポイントとなります。

薬剤塗布は、下記の4項目が大切です。

  • 塗布量が均一か
  • 場所により塗布量をかえているか
  • 場所による時間差塗布ができているか
  • 塗布範囲が適正かどうか

塗布量が均一か

塗布した薬剤の量が多かったり少なかったりムラに塗られてしまうと、髪に薬剤が効いていない部分がムラに残るためクセが部分的に残ってしまいます。

場所による塗布量変更

髪の毛が強い部分には塗布量を多くする。顔周りなど弱い部分には薄く塗布する。もしくは弱い薬剤を塗っていくなど、考えられた1剤塗布が必要です。

場所による時間差塗布

髪が強い後ろを塗布してから10分後に顔周りの弱い髪の毛を塗布するなど、放置時間で調整する方法も大切です。

塗布範囲の適正

よく失敗するのがこの原因です。以前縮毛矯正をかけた毛先と新しく伸びてきた根本の部分のあいだの髪の毛に薬剤塗布ができていないためクセが残る失敗です。

また、以前縮毛矯正した部分にクセが残っている場合もあるので見極めが難しいです。縮毛矯正をしたことのある部分を傷ませないためにやったことが失敗につながるのです。

縮毛矯正1剤塗布
クセのある部分に薬剤を均一に塗布♪

軟化チェック

髪が柔らかくなっているかをみていきます。方法は様々あるのですが、僕はテールコームに髪の毛を5ミリ束で巻き付けてからどれくらい跡がつくのかをみていきます。

薬剤塗布が終わった直後に軟化チェックをして、柔らかくなっていなかったらすぐに一段強い薬剤を調合して再塗布します。見極めをスピーディーにして薬剤は弱めから選ぶやり方で失敗を防げます。

③ストレートアイロン

ストレートアイロンで180度の熱で2秒以上あてることで熱固定されます。ゆっくりとしっかり熱を当てていくことで失敗を防げます。

縮毛矯正ストレートアイロン
細いストレートアイロンで自然にカーブさせる縮毛矯正♪

ストレートアイロンをまっすぐに 頭皮に対して下に下げてプレスをやると自然にはなりません。まっすぐしすぎてしまう失敗となります。

逆に頭皮に対して90度に引き出しながら内側へ15度入れながらプレスすると自然な仕上がりになります♪

前髪の縮毛矯正
前髪がまっすぐすぎないちょうどよい縮毛矯正♪

前髪ほど自然なカーブをかけて欲しいですよね。また、アイロン中に前髪カットを行った方がきれいに仕上がります。

もしも、縮毛矯正の施術後に前髪を切ると毛先がまっすぐになってしまいます。

カットした直後にアイロンでカーブさせてから2剤をつけるべきです。前髪以外も同じようにドライカットしてストレートアイロンすることを推奨しています。

TOKIODESINKA トキオ縮毛矯正とは?

トキオデシンカ縮毛矯正
TOKIO縮毛矯正とイルミナカラー同時施術のビフォーアフター♪
YUUDAI

トキオデシンカ(TOKIOdeSINKA)縮毛矯正はトキオトリートメントの効果を最大限にする過去最高の縮毛矯正です♪

トリートメントの浸透をさせる時間が長くなる

トキオデシンカ縮毛矯正は補修と同時に施術する髪質改善縮毛矯正です♪

通常トキオトリートメントをした場合の放置時間は長くて15分ほどですが、トキオデシンカ縮毛矯正の際のトキオトリートメント放置時間は1時間以上となります。

ナノスチームで効果UP

縮毛矯正1剤を流した後にトリートメントをつけてスチームします♪

蒸気による湿熱効果によりケラチントリートメントの浸透を促進します。

触っていると髪が変わっていくのがわかります。

ナノスチームで浸透させる♪
ナノスチームでトリートメント成分をしっかり髪の中に浸透させるから効果抜群♪

ストレートアイロン180度以上の高温熱処理

ストレートアイロン
ストレートアイロン180度以上でしっかり熱固定させながら、同時にトリートメントを定着させる♪

浸透させてから、この後お席でストレートアイロンを180度以上でプレスしていくので、ケラチンが髪の中でしっかり定着します。

ここまでトリートメントを浸透定着させる工程をやっているのは大宮店だけのこだわりです♪

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ABOUT US

Yuudai MinamiECLART / Director / CEO
千葉県出身。山野美容専門学校卒。髪を通じて女性の「自己肯定感」を引き上げることにこだわる、ECLART代表取締役ディレクター。今求められている「髪質改善」をいち早く研究し、縮毛矯正・ストレートに対して常に顧客志向な価値観を持ち、新たな発信をし続ける。