当店には、他店で縮毛矯正に失敗した方がたくさんいらっしゃいました。
当店では、トリートメントしながら縮毛矯正できる「トキオデシンカ」という薬剤を採用し、独自の工程をマニュアル化し、縮毛矯正をかけたとは思えないほど自然な質感に改善でき、お客様に喜んで頂いています。
喜んで頂いたお客様から、以前行った美容室で高額な料金を支払ったが髪の毛が傷みクセも伸びず、これからどうやっていけばいいのか悩んでいたが、トッカ八王子店で全て解決でき、しかも料金がリーズナブルだったと感動して頂きました。
縮毛矯正は、美容室のマニュアルや責任者・会社の方針などにより、お客様に正しい施術ができる環境を働く美容師に与えていることと、効果のある薬剤を吟味していることが必要不可欠です。
これから縮毛矯正をやりたいと考えている方へ、成功するための解説書をまとめました。
縮毛矯正ってなんだろう?
縮毛矯正とは、髪の毛の中の結合を切りストレートにした状態でその結合を繋げる技術のことです。
1剤で結合を切り、ストレートアイロンで熱固定し、2剤で繋げ固めるのです。
縮毛矯正とストレートパーマの違いってなんだろう?
ストレートアイロンを使わない場合をストレートパーマとしている美容院が多いです。トッカでもそのように区別しています。
デジタルパーマやコスメパーマを落としストレートに戻す際に、ストレートパーマを施術します。
ボリュームダウンさせてつつクセを残したい場合もストレートパーマを施術します。
最近では、酸熱トリートメントという、トリートメントでストレートにする技術があるため、ストレートパーマよりも酸熱トリートメントをお勧めしています。
髪の毛が濡れた状態でもクセが出るお客様には縮毛矯正をお勧めしています♪
縮毛矯正の薬剤の種類
チオグリコール酸・チオグリセリン・システアミンなど髪の毛の結合を切るための薬剤には種類があります。
薬剤に種類があるということは、コストが高い薬剤や安い薬剤があるのですが、このコストが高い薬剤を導入している美容院ほど顧客志向が高いということは言うまでもありません。
薬剤にコストをかける姿勢から生まれるマニュアルや責任者の想い、そこに所属する美容師の行動に連動すると思っています。
トキオデシンカ縮毛矯正のコストは僕の知っている中で一番高いです。
また、美容院に薬剤の種類が多くあった方が様々な髪質に対応できます。原価削減のために種類が少ない美容院では美容師も不安になってしまいます。
縮毛矯正の持ちはどれくらい?
縮毛矯正が上手くかかっていると半永久持ちます。しかし、髪の毛は伸びてきますので、クセの強さによって2カ月~6カ月でもう一度かけることをお勧めします。
たとえ2カ月後でも、伸びてきた部分の根元だけに縮毛矯正をかけることもできるので、安心してください。
一般的な縮毛矯正とトキオデシンカ縮毛矯正の違い
どんな違いがあるのか、わかりやすくご説明いたします。
一般的な縮毛矯正をかける工程
- カウンセリング 毛髪診断
- 髪を濡らす お流しorシャンプー
- 縮毛矯正1剤塗布
- お流しorシャンプー
- ドライヤーで乾かす
- ストレートアイロン180度以上で2秒以上熱処理
- 縮毛矯正2剤塗布
- お流し
この工程が一般的です♪
トキオデシンカ縮毛矯正をかける工程
- カウンセリング 毛髪診断
- 髪を濡らす お流しorシャンプー
- TOKIO縮毛矯正1剤塗布 ※トキオトリートメント1剤が含まれている薬剤塗布
- お流しorシャンプー
- トキオトリートメント2剤塗布
- ナノスチーマーをあて浸透させる
- お流し
- ドライヤーで乾かす
- ストレートアイロン180度以上で2秒以上熱処理 ※トリートメントが浸透した髪を熱処理
- TOKIO縮毛矯正2剤塗布 ※トキオトリートメント3剤が含まれている薬剤塗布
- お流し
- トキオトリートメント4剤を塗布してコーティング
トキオデシンカ縮毛矯正の仕上がりが良い理由は工程にありました。時間とお金をかければ、縮毛矯正で幸せになれる♪
この工程の違いにより縮毛矯正の仕上がりの差が出ることは理解して頂けたと思います。ここまでの工程、果たして価格はいくらになるのでしょうか?
縮毛矯正の価格相場
現在美容業界の価格は差が広がっています。その価格は施術時間とコストによって決められていると思います。
安い美容院では5000円、高いところでは50000円以上と大きな差が生まれています。
当店のトキオデシンカ縮毛矯正の価格は、
- トキオデシンカ縮毛矯正 \14500
- カット+トキオデシンカ縮毛矯正 \17900
- カット+イルミナカラー+トキオデシンカ縮毛矯正 \23900
と、とてもリーズナブルな料金となっています。
縮毛矯正の施術時間
一般的な縮毛矯正は2~3時間、トキオデシンカ縮毛矯正は3~4時間となります。
縮毛矯正後のアフターケア
髪の毛は濡れている状態が一番傷みます。 この物理的ダメージをなくすことが重要です。
髪と紙はとても似ていて、水に濡れると柔らかくなります。縮毛矯正している髪は濡れるととても弱い状態なんです。
ですのでこの物理的な刺激を減らすことでダメージを減らし、髪が傷まないようにできるんです。
髪をダメージから守る方法
- 濡れた状態の髪の毛を優しくとかす
- 髪は乾かしてから寝る
- 濡れた髪をゴムで縛らない
この3点を守れば、髪が傷まないのですがそのためには、濡れた髪の毛がスルスルととかせるようになるシャンプーやトリートメント、アウトバストリートメントと乾かしやすいドライヤーが必要です。
お勧めなのは、トキオトリートメントのホームケアとエヌドットのアウトバスです♪この商品はとても効果がありリピーターが多いです。
縮毛矯正の原理は簡単です♪しかし美容師の技術力により仕上がりに大きく差が生まれます。